そだてよう、豊かな海を、ふるさとを


(1)栽培センター
魚の卵や子どもたちはとっても弱いので、人間が他の大きな魚や生き物たちから守ってやる必要があります。
ここでは親魚に卵を生ませて海で元気に泳ぎ回れるくらいになるまで育てます。
(2)中間育成場
(1)番を卒業した子どもたちはここで自然の海になじみ、他の生き物から自分たちで身を守る力をつけます。
(3)種 苗 放 流

力強く育てられた子どもたちは、広い海に巣立っていきます。
(8)収  穫
(8)また、(1)で育てられた魚のうち一部はイケスに移されて収穫できる大きさになるまで育てられます。
(4)藻場及び魚礁
ここには魚のふるさとである海藻をつくり、快適な棲み家が準備されています。
(5)音 響 給 餌
ロボットが音楽を流しながらエサをまきます。魚たちは音楽が聞こえてくると、どこから音が出ているかを探して、そこに集まる訓練をするのです。
(6)回遊浮魚礁
訓練が終ってすっかりおとなになった魚たちは、リーフの外で自分の好きな漁礁を選んで棲み家とし、そのまわりで生活します。
(7)音波集魚
音波を流すと、訓練された魚たちが集まってくるので、ここで漁師さんたちは管理をしながら計画的に漁獲します。

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